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体質が変わったのか化粧品が劣化したのか。

男性である私でも化粧水を使っています。
化粧水といっても入浴後や髭剃り後にの保湿として使う程度です。
旅行に行った友人の土産で頂いたもので、みかんエキスが入った化粧水です。
果物エキスが入ったものはこれまで何度か土産で頂いたことはありましたが、大半は食品でした。
化粧水の容器には「時間が経つと沈殿物が出てきますが害はありません」と書いてあり、案の上1か月すると沈殿物が出てきました。
保湿で数滴使うだけなので、使い切るまでには半年かかる計算です。
しかし、2か月後から肌へのピリピリ感が堪えらなくなり使うのを止めました。
その頃ニュースで化粧品のファンデーションにダニが発生することを知りました。
これはニキビダニが繁殖したものでファンデーションでは起こりうることらしいです。
綺麗なるつもりがニキビになるのでは本末転倒です。
私の化粧水は今も捨てられず部屋に飾ってあります。
前より沈殿物が増殖したような気がします。
人の顔には数万匹のダニが生息しています。
通常これらのダニは害はありませんが、肌の手入れを怠ると、皮脂や洗い残しの化粧品のなかで大量に増殖して、ニキビや肌荒れの症状を起こします。
そのため、就寝前には必ず化粧を落とし洗顔をすることが必要となります。
しかし洗顔のやりすぎは、抗菌作用を減らすことになり、ダニの発生や肌荒れを起こす原因になります。
また、綺麗に洗顔しても化粧道具が汚いと意味がありません。
ファンデーションのパフや刷毛にもダニはいます。
パフや刷毛も手入れが必要です。
手入れ方法は、簡単でパフについた化粧品をぬるま湯で一度流し、次に固形石鹸で汚れを落とし、すすぎ洗いを繰り返せば綺麗になります。
濡れたパフはタオルに水分を吸わせて、風通しの良いとこで陰干しをしましょう。

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